2020年
B型肝炎給付金を受け取るには期限があります。
B型肝炎給付金の推定対象者は40万人。
しかし、7年間で給付金を受け取ったのはわずか4万人。
申請すれば貰えるはずの給付金。残りの36万人はなぜ給付金を貰わないのでしょうか?
理由は簡単です。
99%の人が『自分が対象だ』ということに気が付いていないから。
- 自分は給付金の対象なのか
- 給付金はいくら貰えるのか
これらは完全無料で知ることが出来ます。自分が対象なのかをまずは確認してみましょう。
B型肝炎の症状 |
支給される給付金額 |
---|---|
死亡・肝臓がん・重度の肝硬変 |
3600万円 |
軽度の肝硬変 |
2500万円 |
慢性肝炎 |
1250万円 |
無症候性キャリア |
600万円 |
この他にも申請にかかる料金も給付金として支給されますので、手持ちのお金がなくても安心して申請することができます。まずは給付金の対象であるかを確認しましょう。
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病態が慢性肝炎や肝硬変へと進行した場合どのような治療が行われるのか、治療にかかる費用がどれくらいなのか知っていますか?
いざ病態が進行してからその金額に目を丸くする人が多いんです。
※1.上記の費用は治療助成金を貰っている場合の例です
※2.上記の治療費はあくまで一例です。入院か通院かでもかかる費用は大きく異なります。また、年齢や病態、担当医師の治療方針によっても異なります。
核酸アナログ製剤治療を選ばれる方が多いです。そうなると死ぬまで毎月1万円(+診察代+検査代)が必要となります。仮に30年続ければその費用は700〜800万円という莫大な金額に上ります。
また、この治療費例は慢性肝炎の場合で、肝硬変や肝がんにまで進行すると治療費はさらに高額になります。
無症候性キャリアの人にとって最も重要なのが追加給付金です
弁護士、厚生労働省のHPに申し訳程度に説明されているだけの追加給付金。
その為、追加給付金のことを知らない人が非常に多いのが現状です。
無症候性キャリアの方の中には「50万円程の給付金ならいらない」と給付金を諦めてしまう人もいます。
しかし、B型肝炎訴訟は50万円の給付金のために行うのではなく、将来かかるかも知れない高額な治療費に備えるために行うのです。
B型肝炎は進行性の病気です。今は無症状であっても慢性肝炎・肝硬変・肝がんと進行していく可能性があります。
その時に必要となる高額の治療費の為にも必ずB型肝炎訴訟を和解させておきましょう。
病態が進行したことで仕事を続けることが難しくなり辞職した人も少なくありません。
B型肝炎が進行すると生活は確実に一変します。家族のコト、治療のコト、仕事のコト、お金のコトなど病気が進行してから焦っても後の祭りです。
そんなことにならないよう今から出来る準備をしておきましょう。