2019年
B型肝炎は進行性の病気です。
病態が進行した場合、700〜800万円もの治療費(※)が必要になります。
B型肝炎訴訟の和解が成立していれば、
訴訟期限が過ぎた後でも病態の進行に応じて追加給付金が支給されます。
将来の治療費に焦らなくていいよう、確実にB型肝炎給付金を受給しておきましょう。
(※)慢性肝炎の場合。肝硬変・肝がんに進行すると治療費はさらに高額になります。
100人中99人は給付金が貰えることに気付いていない!!
B型肝炎の給付金制度の期限延長が決定しました。(平成34年1月12日まで)
「給付金の支給予定者数の100分の1程度しか受給出来ていない」というのが主な理由です。
訴訟のことや給付金額のことを悩む前に、まずは自分が給付金の対象なのかを確認してみましょう。
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無症候性キャリアとはB型肝炎ウイルスに感染していながらも症状が何もない状態のことを言います。
病態が慢性肝炎や肝硬変へと進行した場合どのような治療が行われるのか、治療にかかる費用がどれくらいなのか知っていますか?
いざ病態が進行してからその金額に目を丸くする人が多いんです。
※1.上記の費用は治療助成金を貰っている場合の例です
※2.上記の治療費はあくまで一例です。入院か通院かでもかかる費用は大きく異なります。また、年齢や病態、担当医師の治療方針によっても異なります。
核酸アナログ製剤治療を選ばれる方が多いです。そうなると死ぬまで毎月1万円(+診察代+検査代)が必要となります。仮に30年続ければその費用は700〜800万円という莫大な金額に上ります。
また、この治療費例は慢性肝炎の場合で、肝硬変や肝がんにまで進行すると治療費はさらに高額になります。
無症候性キャリアの人にとって最も重要なのが追加給付金です
弁護士、厚生労働省のHPに申し訳程度に説明されているだけの追加給付金。
その為、追加給付金のことを知らない人が非常に多いのが現状です。
無症候性キャリアの方の中には「50万円程の給付金ならいらない」と給付金を諦めてしまう人もいます。
しかし、B型肝炎訴訟は50万円の給付金のために行うのではなく、将来かかるかも知れない高額な治療費に備えるために行うのです。
B型肝炎は進行性の病気です。今は無症状であっても慢性肝炎・肝硬変・肝がんと進行していく可能性があります。
その時に必要となる高額の治療費の為にも必ずB型肝炎訴訟を和解させておきましょう。
病態が進行したことで仕事を続けることが難しくなり辞職した人も少なくありません。
B型肝炎が進行すると生活は確実に一変します。家族のコト、治療のコト、仕事のコト、お金のコトなど病気が進行してから焦っても後の祭りです。
そんなことにならないよう今から出来る準備をしておきましょう。